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熱源熱中授業でも取り上げられた「はまち」。はまちは出世魚と呼ばれており、大きくなるにつれて名前が変わります。最終的に何と呼ばれる魚になるでしょうか?
▼解答
答え
2 ぶり
最初の赤ちゃんの呼び名はもじゃこ。もじゃこは藻に隠れて生活する小さい魚です。大きくなってはまちになると大きさは50~55cm、重さは約3kgになります。重さは人間の赤ちゃんと同じくらい。そして最後は「ぶり」と呼ばれます。ぶりは60~65cm、重さは約5kgになります。(ちなみに関西ではもじゃこ→つばす→はまち→めじろ→ぶり 関東ではもじゃこ→わかし→いなだ→わらさ→ぶりと呼ばれます)1/5問
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はまちは稚魚のときは「もじゃこ」と呼ばれますが、そのもじゃこはどこから来るでしょうか?
▼解答
答え
3 海
もじゃこの赤ちゃんは鹿児島の南にある種子島(たねがしま)付近の海の藻にかくれながら、たくさんのもじゃこと一緒に住んでいます。秋から冬にかけて、北の海でたくさんえさを食べて大きくなって、ぶりに成長します。春になると南の海に戻ってきて、卵を産みます。そのぶりたちは、海流と呼ばれる海の潮の流れと一緒にながれていくため、住みところがうごいていきます。2/5問
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はまち(ぶり)は何年生きるでしょうか?
▼解答
答え
2 7年
正解は7年です。1年で30cm、2年で50cm、3年で65~70、5年で80cmを超えるほどに成長し、寿命は7年程と考えられています。3/5問
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海洋ごみのおよそ8割は内陸部から流出されているという調査があります。海なし県・長野は川を通じて海につながっていますが、その源流水系はいくつあるでしょうか?
▼解答
答え
2 8
長野県は新潟県から日本海側に注ぐ信濃川(しなのがわ)水系、太平洋に注ぐ天竜川(てんりゅうがわ)水系、木曽川(きそがわ)水系、富士川(ふじかわ)水系、姫川(ひめかわ)水系、矢作川(やはぎがわ)水系、関川(せきかわ)水系、利根川(とねがわ)水系の8つの源流水系があり、下流に汚れた水を流さないこと、海を汚さないことに責任を負っています。4/5問
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一人あたりのごみ排出量が一番少ない都道府県はどれでしょうか?
▼解答
答え
3 長野県
47都道府県中、少ないランキング3位は滋賀県で一人一日あたりが出しているごみ量は837g/人日。2位は京都府で、839g/人日。そして、最も少ないのが1位長野県で816g/人日。全国平均より100g以上少ない。長野県は一人あたりのごみ排出量6年連続全国最少!全国に先駆けてごみを減らすさまざまな取り組みを重ね、全国一ごみの少ない県となっています。5/5問
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