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温暖な海に生きるウミガメは通常日本の海では生息できませんが、静岡県の浜で産卵するのはなぜでしょうか。
▼解答
答え
1 暖かい黒潮の流れに乗ってくるから
暖かい黒潮の流れに乗りながら生きているので、時期によって日本でも生活できます。1/5問
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小さいマイクロプラスチックを集める効率的な方法はどれでしょうか。
▼解答
答え
3 水槽に海岸の砂を入れて浮いたものを集める
マイクロプラスチックは砂よりも軽く、水に浮く特性を持っているので水槽に砂を入れると、砂は沈みマイクロプラスチックは浮きます。2/5問
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アカウミガメは、生涯で何個の卵を産むでしょうか。
▼解答
答え
3 5,000個程度
ウミガメは、20歳ぐらいから40歳ぐらいの20年の間、2年に1回産卵します。1度の産卵で500個の卵を産むので、生涯で「10回の産卵×500個」で、およそ5,000個の卵を産むことになります。3/5問
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砂浜の穴から生まれ出た子ガメは、なぜ海の方向が分かるのでしょうか。
▼解答
答え
2 かすかな紫外線を感じて海に向かうため
ウミガメの目には「紫外線の光を感知」する特殊機能があり、陸地よりも海側が明るく見えるためと考えられています。また、蛍光灯や懐中電灯からもわずかに紫外線が出ているため、陸側が外灯などで照らされると子ガメが海に辿り着けないこともあります。カメの産卵には暗くて静かできれいな海岸が望まれます。4/5問
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アカウミガメが産卵しているときに涙を流しますがなぜでしょうか。
▼解答
答え
3 体内の塩分を出しているだけ
アカウミガメは、海中でクラゲや魚、貝などを食べています。その時に海水が体内に入ります。どんどん入ると塩分濃度が高くなってしまうために塩分を涙として目から放出しています。つらくて出しているのではありません。5/5問
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