NETSUGEN VIDEO BLOG
ビデオブログ

海なし県のお魚は温泉育ち!?【栃木県 那珂川町編】

市川さゆり

栃木

EAST

海なし県・栃木県に “海のいきもの”と温泉で町おこしに取り組んでいる施設があると聞いたのでやってきました!

舞台は、栃木県那珂川町。
豊かな自然や温泉に恵まれる町ですが、近年、人口減少・過疎化が進む地域でもあります。

そんな中、地域に眠っている資源を生かして町の活性化につなげようと
はじまったのが地元の「温泉水」を活用したトラフグの養殖です!
温泉×トラフグ=温泉トラフグ養殖!

こちらが温泉トラフグの養殖場!
今回は特別に撮影許可をいただき施設内を撮影させて頂きました。

なぜ温泉で養殖ができるのかというと・・・
那珂川町には塩分を含むナトリウム塩化物泉とアルカリ性単純泉の2種類の源泉が存在し、
ナトリウム塩化物は、海水の約1/3程度の濃度ですが、塩分が含まれ、
生理食塩水に近い成分であることから那珂川町のような山間部でも
温泉水を使用した海産魚類の養殖を行うことができるんです!

1万匹の温泉トラフグの赤ちゃんがこちら!(生後4か月)

成長すると体長30センチ、重量800グラム~1キロになるそうです!

トラフグの歯ってとても鋭いって知っていました?
天然トラフグは貝などを食べるため鋭い歯が自然と削れるんですが、
養殖トラフグはエサで貝を食べることがないので鋭いまま!
その歯で養殖トラフグ同士が傷つけ合わないようにスタッフさんが
1匹1匹歯を切っているそうですよ。(34)

そして、もっと驚いたのが養殖トラフグには毒がないんです!
天然トラフグは貝の中に含まれる毒素を体内に溜めることで、毒を持つそうです。
生まれつき毒を持っているのかと思っていた・・・
これもまたビックリ!

養殖フグのメリットはシーズンを問わず
一年中出荷ができ、臭みもなくタンパクすぎないこと。
っということでお味をチェック!
温泉トラフグいただきました!!

温泉トラフグはふるさと納税の返礼品になっているそうですよ!
興味のある方GETしてみてください!