照らすのは・・恋の行方と地域の未来 【秋田県 入道埼灯台】
秋田県の北部、日本海に突き出た半島。
その名も男鹿半島!
あの、なまはげ文化でも知られる場所です。
ここからの景色が、すっごいんです!!!!
“男鹿”地方の歴史は古く、名前の由来は諸説あるそうなんですが、名前からは力強さも感じますよねー。
そんな男鹿半島には、こんなユニークな景色も・・ガオー!
“ゴジラ岩”として親しまれているそうなんです。
かし…
私がここに立ち寄った理由はゴジラ岩を見るためではありません!
お目当はコレ。
恋する灯台「入道埼灯台」!
今は、ほとんどがGPSで船の位置がわかるそうなんですが、灯台の今役割は今も終わりません。
「ふたりの未来を見つめる場所」「ロマンスの聖地」として全国の魅力と個性があふれる灯台を認定しています。
男鹿半島の入道埼灯台(にゅうどうざきとうだい)もそのひとつ。
白と黒のモノトーンが可愛い…
こんな灯台はじめて見ました!
「ロマンスの聖地」を散策していると1組のカップルを発見ー!
船の行き来きではなく、今は、恋の安全をサポートです。
入道崎灯台は誰でものぼることができます。
上からの景色は・・・爽快です!
「恋する灯台」プロジェクトは、灯台だけに光をあてているのではありません!
灯台に人が集まることで、灯台の周りの地域も元気にしようとしています。
「恋する灯台」に認定された灯台のあるまちには、こんな素敵なガイドがあります。
ロマンティックなデートには必須ですね!!
「入道埼灯台」編のガイドにある素敵なカフェに行ってみました!
古民家のような癒しの空間で珈琲が楽しめる「こおひい工房 珈音」
オーナー佐藤さんは、こんな風に話してくださいました。
「幼いころから海を見れば、いつも入道崎灯台は景色の中にありました。
男鹿半島で灯台と共に成長し人生を歩んできたようなものです」
青い海、どこまでも広がる空、そして優しい緑。
そんな中に、静かに立ち続ける灯台、
デジタル時代の今、その価値を、今一度考えてみる時なのかもしれません。