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目指せ甲子園!未来の熱源を生み出すスポGOMI【福岡編】

門脇大樹

福岡

WEST

ごみ拾いはスポーツだ!!
高校生達が海ごみを拾ってポイントで競う『スポGOMI甲子園福岡県大会』に参加しました!

〝スポGOMI〟とは、これまで行われていたごみ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加え、社会奉仕活動を「競技」に変えた新しいスポーツです!
「スポーツ」と「社会奉仕活動」さらには「環境保護」を加えることで、「競い」「楽しみ」ながら海の環境を守るのです!!

「スポGOMI甲子園」とは、その名の通り、スポGOMIで高校生世代のチャンピオンを決める大会です。

参加したのは福岡県大会。宗像市『北斗の水くみ海浜公園』で開催されました。

「スポGOMI」ってはじめて聞いたという方もおられると思いますが、
この日は参加したのは・・・福岡県内から31チーム。
1チーム3人なので100人近い高校生が、ごみ拾いに挑みました!
実は、人気スポーツなんです!!

開会式では、みなさんの前でご挨拶。
〝熱源〟のPRとともに、高校生の皆さんにエールを送らせて頂きました。

いよいよ、スポGOMI甲子園スタート!!
制限時間は1時間です。

スポGOMIは、たくさんのごみを拾うことを目指しますが、ペットボトルやプラスチックごみなど環境に与える影響が大きいごみを拾うと高得点が得られます。

 

さらに、今回の大会は、ごみを拾うためのオリジナルアイテムを作って参加すると追加で得点がもらえるルール!
ということで、門脇大樹も、この日の為つくってきました!

しかし、その成果はいかに・・・

結果は、置いておいて・・(笑)

オリジナルアイテムをつくる時には、海岸のごみの様子を想像したりするので、
間違いなく、海洋ごみ問題を考えるきっかえになると思います。

海岸がきれいになったのはもちろん、みんなの気持ちにも変化があたようです。

とはいっても、スポGOMIはスポーツ。
優勝したのは『TEAM KITAKYU

海はもっとキレイだと思っていたそうで、海岸にたくさんのごみが落ちていてびっくりたそうです
自分の目で見て、体験したいとわからない海の現状があるんですね。
『海ごみに対しての意識が変わった』という言葉も印象的でした。

今回の集められたごみの総量は218kg
全国でスポGOMI甲子園の県予選が行われていますが、かなり多い方なんだそうです。

高校生の意識を変えたスポGOMI甲子園。
主催者であり日本スポGOMI連盟代表の馬見 塚健一(まみつか けんいち)さん。
熱源インタビューに〝熱い〟コメントを頂きました!

海の未来について考えるきっかけをスポGOMI甲子園。
参加者の中から、未来の熱源がうまれる予感がします!