深海から届く!ご当地グルメ【茨城県 日立市編】
近年、漁獲量が減っているというニュースを聞くことが多くなってきました。
日本の漁業・養殖業の生産量は、昭和59年をピーク(1282万トン)に、
昭和63年ごろから平成7年ごろにかけて急速に減少し、
その後はおだやかな減少傾向が続いているそうです。
日本の水産業は、今、岐路に立たされているのかもしれません。
そんな中、今回訪れたのは、茨城県日立市にある「道の駅 日立おさかなセンター」。
ここで、地元のみなさんや漁業関係者の方が声をそろえて「おいしい!」と言うお魚に出会うことができました!
みんなが、おいしいと絶賛するのが・・・
旨みたっぷりの深海魚「めひかり」。
茨城県産です。
めひかりの正式名称は「アオメエソ」。
深海で暮らしているので、目が大きく眼球が緑色に光っていることから
「めひかり」と呼ばれるそうです。
これが、食べると・・・もう絶品!
旨みのある脂ののった柔らかな白身が魅力で
お刺身、唐揚げ、天ぷらなど様々な調理方法で地元の人に親しまれています。
【おまけ】
茨城県では「高戸小浜海岸」にも立ち寄りました。
切り立った海食崖に挟まれた二つの入り江をもつ景勝地です。
日本の渚百選にも選ばれています。