〝イカ〟したうまさ!!マイナス28℃のヒミツ【石川県 能登編】
石川県能登町小木漁港。
ここのイカが美味しいと、全国にその名をとどろかせているということで、
その秘密を探りに来ました。
まずは、イカを釣る漁の見学から。
どんな秘密があるのでしょうか。
大型の船などには、船そのものに冷凍設備が備えられているんだそうです!
水揚げしたイカを船の上で凍らせる、小木のイカは「船凍イカ」と言います。
漁によっては1ヶ月ほどの長期航海になるので
イカの鮮度を落とさないためにも冷凍の設備が必要なんですね。
JF小木支所にある小木漁協冷蔵庫へ
船で運ばれてきた「船凍イカ」はここで保管されます。
マイナス28℃の世界!
2020年6月に九十九湾沿いにオープンした「イカの駅つくモール」では
船凍イカを使った商品が販売されています。
店内にはイカ釣り漁についての説明コーナーも
私は併設されているレストランでキャラバン恒例のお楽しみ試食タイム!
小木の船凍イカを堪能しました。
最後に観光も!
九十九湾遊覧船「イカす丸」は最大搭乗員60名の大型遊覧船。
階下の船室では水中のお魚を目の前で見ることができます。
〝イカ〟してます!!