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“ココロ”を変える不思議な箱・・その名も「拾い箱」

門脇 大樹

門脇大樹

鹿児島

WEST

訪れたのは、鹿児島県鹿児島市の磯海水浴場。

この場所にあるのが・・・

「拾い箱」

「もやせるごみ」「もやえないごみ」などの表記があり、一見すると、海岸に置かれたごみ箱。
ただ、このごみ箱が多くの人の“意識”と“ココロ”を変えているというんです。

鹿児島県の海岸線は総延長2,722㎞!!長い!!!
海岸には海洋ごみが打ち上げられています。
地域ごとに清掃活動も行われていますが、人を集める苦労やごみ処理の問題もあり、活動には限りがあります。

そこで、地元の方や観光客の方など、訪れた人にその都度、目についた海ごみをこまめに拾ってもらおうと考え出されたのが「拾い箱」です。

鹿児島では、観光客も含め、拾った人がごみを入れる「拾い箱」を考案し、人が来れば来るほど綺麗になる仕組みをつくっています。
行政もごみ処理に協力をするなど、官民の協力体制もバッチリなんだそう!

僕も海での清掃活動に参加したことがあるのですが、その時はキレイになっても、数日たつとまた元の姿になっていて悲しい気持ちになったことがあります。
拾い箱は、「持って来たごみは捨てて帰る」
さらに「落ちているごみを拾って帰る」という意識を生むきっかけとなっているんですね!この「拾い箱」、環境省と日本財団が主催している『海ごみゼロアワード』の奨励賞を受賞!
設置場所も増えているそうです。

この日は地元のボーイスカウトの子ども達がごみ拾いをしていました。

 

拾ったゴミは分別をして「拾い箱」へ!
参加した子ども達も「拾い箱」からのメッセージをしっかり受け止めているようです。

 

子どもたちに“拾い箱”を使ったごみ拾いをして欲しいと企画したボーイスカウトの隊長・西昌平さんにお話をうかがいました!

『人が来れば来るほど、海が綺麗になる!』を目指して。
ごみを“捨てる”「拾い箱」、今、大きなムーブメントを起こしています。