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ごみ拾いはスポーツだ!未来の熱源の予感も・・【愛媛県 唐子浜編】

門脇大樹

愛媛

WEST

熱源キャラバン西ルートは、
広島県からしまなみ海道を渡り、四国に入りました!
やって来たのは愛媛県!

今治市の唐子浜で開催された『スポーツGOMI拾いin唐子浜』で
海と日本プロジェクトinえひめの皆さんと一緒に『チーム熱源キャラバン』として参加しました!

『スポーツGOMI拾い』は従来のごみ拾いスポーツのエッセンスを加え、
今までの社会奉仕活動を競技“に変換させた新しいスポーツです。

ルールは「拾ったごみの重さ×ごみの内容」でのポイント制!
質と量で獲得したポイントで競います。

海に悪影響を与える海ごみほどポイントが高くなるルールは
参加者の方の海ごみに対する意識にもしっかり繋がっています。

23チーム93名が参加。
『ごみ拾いは?』
『スポーツだ!』
の恒例の掛け声と共に制限時間1時間の勝負が始まりました!

今回の大会で、特にポイントが高かったのは『牡蠣の養殖パイプ』
牡蠣の養殖が多い瀬戸内海でならではの高得点海ごみですね。
そして、あっという間に1時間が経ち、競技終了。
軽量と結果を待つ間に、参加されたみなさんに感想を聞いてみました。

ルールがシンプルで子供から大人まで誰もが一緒に参加しやすく、楽しいという意見がたくさん聞けました。
子供たちも海について新しい視点で考えるきっかけになったと思います。

そして結果は・・・チーム熱源キャラバンは23チーム中10位。
全力で頑張りました。
優勝チームは海洋少年団の子供たち!
ここからも未来の熱源が生まれるのではないかという期待が高まりました。

年齢関係なく楽しんでごみ拾いが出来る『スポーツGOMI拾い』は、
未来の海ごみ問題を解決させる為の希望になる活動だと思いました。